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第3回 プラスチック産業交流シンポジウム (2010年3月16日〜20日)


第3回共同開発視察団は、2010年3月16日-20日ホーチミン市を訪問しました。
日本からはプラスチック関係企業の技術者、経営者、ベトナム側からは ベトナムプラスチック協会、ホーチミン大学教授、地元会社の指導者が参加し、昨年に引き続き、ベトナム側との共同作業が行われました。

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第3回共同開発視察団の目的

(1) ベトナムにおける、代表的プラスチック企業の視察を行う。

  1. ホーチミン市商工業部での会合
  2. 精密金型,及び,医療部品,IT部品成形企業
  3. 日用雑貨向け射出成形加工メーカー
  4. フィルム加工、袋物、など包装資材会社

(2) ベトナムプラスチック展見学

(3) ベトナム・日本共同プラスチック開発シンポジウム

   ミントラン国際会議場における、今後の共同開発推進具体的討論

  1. ベトナムプラスチック企業にとって日本の進んだプラスチック原料、加工技術、金型、及びマーケットについての経験、技術、について協力関係の確立は非常に有効であることを強調されていた。
  2. これまで訪問したベトナムプラスチック企業に対する印象、技術状況、市場成長可能性について説明した。 ベトナム企業にとって、日本、中国、タイ、などのプラスチック発展過程と技術対応と、用途開発の対策を学ぶことは、役に立つと思う。 起業家にとって、製品に付加価値を高めること、コストダウン。生産性アップが最も重要である。その具体的対策は製造する品目、用途。価格を考慮して、別々に対応する必要がある。
  3. ATCNの役割分担について説明。
  4. バイオトイレについてPR.
  5. ベトナム廃棄プラスチックの現状について説明。
  6. PVC成形の省エネ加工方法について説明

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