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フエの王宮音楽/ニャーニャック
NHA NHAC CUNG DINH HUE
Vietnamese Court Music NHA NHAC

2011年10月8日~14日の7日間、ベトナムの王宮楽団が日本の神戸と今回震災に遭った仙台へ、ベトナムのフエ王宮音楽の音を届けに海を渡った。

2007年6月、ベトナムの古都フエで開かれた〈芸能国際フェスティバル〉に招聘され公演した日本の関西琉球舞踊研究所が、ベトナムのフエ王宮楽団と出会い、今日までの交流が続いてきた。

そのご縁から今回、関西琉球舞踊研究所やJAVIPの主催による“神戸ビエンナーレ”(芸術祭)にベトナムからフエの王宮楽団が招聘された。中でもこれは関西琉球舞踊研究所とJAVIPの、大震災の経験を持つ日本の神戸と、同じように大震災(津波)の被害を受けた仙台に対する深い思いから、関西琉球舞踊研究所代表の仲村米子氏と三味線演奏家の内海英華氏と共に、ベトナムと日本の伝統音楽の公演が実現した。


日本からの参加者:
仲村 米子様-関西琉球舞踊研究所 講師
内海 英華様-三味線演奏家



2011年10月8日-フエの王宮楽団は、日本に到着してすぐに、兵庫県にある兵庫教育大学大学院を訪問しました。大学で、歓迎のセレモニーを受け、王宮音楽の演奏披露と交流が行われた。
Video (18:08)


大学の吹奏学部による歓迎セレモニー演奏








ベトナム楽器“Trống bản ”を演奏する TRUONG VAN HAI(チュン・ヴァン・ハイ)氏 “Đàn Tỳ Bà”を演奏するTRAN・ THI ・HOANG・ HA(トラン・ティー・ホアン・ハー)氏


“Đàn Tam”を演奏するHOANG・TRONG・CUONG(ホァン・チョン・クゥン)氏 “Đàn Nhị”を演奏するNGUYEN・DINH・PHONG(グェン・ディン・フォン)氏

大学の吹奏学部による 歓迎セレモニー演奏




2011年10月9日-楽団は、生田神社会館にて、公演成功祈願と演奏をした後、関西琉球舞踊研究所による交流会に参加した。
Video (16:04)


神戸文化会館にて 兵庫県知事井戸敏三氏(中央)と


生田神社の鮮やかな朱色の景色が楽団の衣装の色と重なり、鮮やかな景色の中、
日本の伝統ある生田神社の地で、ベトナムの伝統あるフエ王宮音楽が演奏された。








生田神社前にて JAVIPメンバーと


関西琉球舞踊研究所による交流会に参加















2011年10月10日-神戸文化会館にて、神戸の芸術祭“神戸ビエンナーレ”に出演し、「フエの王宮音楽」の公演当日を迎えた。
“神戸ビエンナーレ“ とは、2年に一度神戸が行う芸術祭で、今年で第3回を迎える。これは国際的な交流の役割をしてきた港を持つ神戸が、震災から人々を勇気付けた芸術の文化を活かしていくために始まった。今回は沖縄県本土復帰40周年記念プレイベント「沖縄の日」と題し、沖縄を始め日本の音楽と、ベトナムのフエ王宮音楽の交流公演が神戸の地で開催された。
Video (51:39)




楽団による王宮音楽の演奏








関西琉球舞踊研究所(仲村米子代表)による琉球古典舞踊の舞














神戸市内を観光




2011年10月11日、12日-楽団の日本滞在プログラムは、今年の春、最も大きな地震と津波の被害を受けた地域、仙台へと移された。南三陸の『ホテル観洋』と宮城大学内にて、楽団によるフエの王宮音楽と、三味線演奏者の内海英華氏よる三味線の演奏が行われた。
Video (38:13)







三味線演奏者の内海英華氏よる三味線の演奏




宮城大学のホールにて演奏会
Video (56:37)

楽団による王宮音楽の演奏


ベトナムの伝統楽器をご紹介


三味線演奏者の内海 英華氏よる三味線の演奏


宮城大学の皆さんと演奏家たち



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